こんにちは、りこです!
実習に行ったら、子どもたちとたくさん遊んでたくさん関わって1日へとへとになりますよね!
でも中には
どう関わればいいのか分からなくて1日が終わってしまう。
なんて実習生さんもいるのではないでしょうか?
大丈夫ですよ。実習生は緊張もするしどう関わるべきなのかを学びに行ってるんですから!
それでもやっぱり不安があるとおもいますので
今回は私が行った実習で
子ども受けの良かった挨拶や
コミニュケーションの取り方をご紹介します!
子どもとのコミュニケーションの取り方
まず子どもから見た実習生は
・親でもなくて先生でもない遊んでくれる大人
という位置づけになります。
なので、呼ばれ方は○○先生かもしれませんが
自分が先生だとは思わずに、子どもとただ遊ぶことを目標にしてみて下さい!
言うことを聞かせようと思ったりすると子どもたちの気持ちは離れていきます。
正直、実習生は子どもたちから舐められてしまいます。
そんな中で、1〜2週間で子どもの心を掴むには
・怖い人だ
と思わせるか
・面白い楽しい人だ
と思わせるか
どちらがいいと思いますか?
当然後者ですよね。怖い人と関わりたくないですからね。
▶︎子どもにとって面白い楽しい人ってどんな人だろう?
それは
笑わせてくれる人
だと思ってください。
なので私は積極的にこちょこちょをしてみたり
子どもたちの前で大袈裟にわざと転んだりして
子どもたちを笑わせていました!というか笑われていました(笑)
他にも、すごく簡単なマジックをして気を引きつけたりもしていました。
マジックなんかは1人が興味を持ってくれると
芋づる式でどんどんみんな集まってきます。
簡単なもので、仕掛けがバレてもいいんです。
子どもたちを関わる事をあきらめないでくださいね!
心を掴む挨拶
次に子どもの心を掴む挨拶の仕方ですが、私がやってみて1番受けが良かった挨拶を紹介します!
それは
ゴリラの真似をしながら自己紹介
これは大人にも子どもにもすごく受けが良かったです(笑)
ウホウホ!ウホ!(バナナを食べる仕草)ウウイエウー!!
ってやりました。顔もゴリラに寄せてやりました(笑)
一瞬で心を掴み、みんな私に興味深々でした。
子どもの心を掴むにはインパクトが大事です。
ただの遊んでくれる人→楽しい人
になれると、人気者になって子どもたちと過ごす時間が楽しくなります!
でもさすがに私も初日からはできませんでした。
初日はありきたりな挨拶をして、3日目あたりで
いつものおはようございます。をゴリラに変えました。
そこから私は大人気で、実習が終わるまでゴリラを要求されました(笑)
子どもの心を掴んで人気者になると
先生たちの実習生を見る目も変わってきます。
“お!あの子やるな〜“
“あの子楽しそうに子どもと関わるな〜“
と思ってくれて、更にアドバイスをくれたりします!
先生たちのアドバイスは教科書や、専門学校の先生たちより
現場のリアルなアドバイスなので、とても良いアドバイスをくれます!
それを活かせるようになると、よりいいですね!
コミュニケーションが苦手な子
最後にコミュニケーションを取るのが難しい子との関わりについてお話しします。
大人でも人見知りだったり、環境の変化が苦手な人っていますよね!
子どもたちも、もちろんそうです。
私が実習で経験した子は
- 叩いてくる
- 近づくと逃げる
- 話しかけても無視
- 本気の拒否は泣き叫ぶ
などがありました。
しょうがない事なんだけど
やられると結構ショックなんですよね。
でも、無理に近づこうとしても離れていくだけなんだと学んだ私は
その子の興味があるものを探し出し、寄ってきてくれるのをひたすら待つ
という結論に至りました。
基本的には実習中に無理に近づこうとしなくていいんです!
他に遊んで欲しいと言ってくる子どもがたくさんいますよね。
その子たちと、どう関わればいいかを考えて過ごして
コミュニケーションが苦手な子は先生にお任せしておけばいいんです。
それでも、コミュニケーションが苦手な子としっかり関わっていきたい方は
- よく観察する
- 好きなものは何か知る
- 先生にどう関わっているか質問する
このポイントを押さえて頑張ってみてください!
その頑張りが報われた時はとっても嬉しいですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
実習は
- 自分は先生ではないと意識すること
- インパクトのある挨拶をして心を掴むこと
- コミュニケーションが苦手な子に関わる時は待つ
この三つのポイントを抑えて子どもたちと関わると
子どもたちからの人気を集めることができます!
私が行った実習で、5回中4回はゴリラ挨拶がヒットしてますし
子どもとはちゃめちゃに遊んでいたら先生たちもアドバイスをくれるようになって
辛い実習が、子どもたちと遊んでる時間は楽しい時間になっていました。
ゴリラ挨拶はちょっとハードルの高い話になってしまったかもしれませんが
一回やってしまえば子どもたちはあなたの虜ですよ!(笑)
ぜひ、実習で子どもたちとのコミュニケーションを取る時の
参考にしていただければ嬉しいです!
以上、実習生が子どもの心を掴んだコミュニケーション法でした。