保育

保育士が語る!高評価をつけたい実習生になるポイント

こんにちは。りこです!

保育士や幼稚園教諭になるために必要な保育実習ですが

やるからには高評価取りたい!

実際に働いたときに役に立つことを学びたい!

と思っている方に私が高評価を取れた実習で実践・経験したことをご紹介しますね。

高評価を取れる実習生の特徴

まず高評価を取れる実習生の特徴についてです!

  • 質問をする
  • 雑用が丁寧
  • 休憩中もメモを取っている
  • 保護者にも挨拶をしている
  • 通勤時・保育中の服装がふさわしい

これらが挙げられます。

どれもみんなが実践できることですね。

高評価は、他の実習生との差があれば取れます。

同じ期間に自分以外の実習生がいたらチャンスです。

上記ですぐに取り組みやすいのは

  • 雑用を丁寧にする
  • 休憩中もメモを取る
  • 服装を正す

です。

通勤時の服装は園からスーツの指定がなければ私服でOKです。

しかし、普段の自分のファッションで相応しいか考えなくてはなりません。

それは

通勤時にも保護者と会うからです。

自分の大事な子を預ける園に、12週間実習生が入る。

実習生は保護者と信頼関係を作れるほど長くいないし

接することもほとんどありません。

なので第一印象が大事です。

そこまで気を遣えると先生たちへの印象もよいです。

先生たちへの印象がよいと高評価に繋がります。

私の園で特に印象が良かった実習生は

  • いつも笑顔
  • 保護者にもしっかり挨拶をする
  • 何かできることはないか確認をする

でした。

この子の実習評価は高かったです。

もちろんこれだけではなくて

日誌の内容や保育への姿勢が評価されますが

こういうところが高評価への後押しになりますよ!

実習生と保護者

保育士になると子どもとの信頼関係だけでなく

保護者との信頼関係も大事になってきます。

高評価を取るために、実習生は保護者とどう関わったらよいかをお話しします!

 

実習生は基本的に保護者対応はしなくてOKです。

目があったら、おはようございます。いってらっしゃい。おかえりなさい。

など場面に合った声かけをするくらいで大丈夫です。

ただ保護者に話しかけられたりすることもありますよね。

しかし、保育園で起きたことで

保護者に伝えた方がいいことと

伝えない方がいいことがあります。

でもそれを実習生が判断するのは難しいです

なので、実習生は保護者とは元気に挨拶をする程度で

お話は他の先生を呼んで対応してもらいましょう。

もし、実習生自身のことを聞かれているなら

少し話す程度なら大丈夫ですけどね!

 

子どものことや園のことで保護者に話しかけられた場合は

しっかり他の先生へ引き継いでください。

そうすると、状況判断もできているし

先生からの印象もよくなり高評価につながります。

高評価を取るためにしたこと

私が常に意識していたことは

  • 常に元気よく
  • 笑顔で挨拶をする
  • 子どもと笑顔で関わる

この3つを意識してみてください。

実習先の先生たちは実習生に何か特別なことを期待しているわけではありません。

この3つを抑えておけばまずまずの評価はもらえます。

その中でどんなことをしたら高評価をもらえるか

それは

  • 質問する。
  • 指示されたことを的確にする。
  • 子どもとの関わりでいろいろなことに挑戦する。

1つずつ説明しますね。

子どもとの関わりでいろいろなことに挑戦するとは

  • 子どもたちに新しい手遊びをしてみる
  • 部分実習をやらせてほしいと申し出てみる
  • ○○をして遊ぼう!などそのときの状況に合った自分の思いつく遊びを提案する

とにかく意欲を見せるということです。

先生たちは実習生は失敗してもいいからどんどん挑戦して!

と言います。

挑戦してやる気を見せればこの子は頑張っていると思われて

他の実習生と差をつけられます。

また自分の思いつく遊びを提案するときには

周りの状況を考えて提案することを意識してください。

先生が何か話そうとしているタイミングだったり

もうすぐ次の活動に動くよってときに新しい遊びを始めてしまうとか

そういうときはなるべく避けたいところですね。

 

次に指示されたことを的確にする。とは

トイレ掃除の仕方を教わり、一通りやったあとに

先生が後からやり直しが必要なくらい中途半端にやると

いやいや、言われたことちゃんとやってよ

と思われてしまいます。

まず指示されたことはしっかりとこなします。

そしてここで

トイレ掃除終わりました。次にすることありますか?

と質問します。

終わったことを伝えて、次の指示を待つのではなく

自分から進んで聞いてください。

よく、何していいか分からずにもじもじしてる方います。

それだと指示待ちしてるだけで他の実習生と変わりません。

指示される前に自分から聞いてみましょう!

 

最後に質問をする。ですが

これが1番意欲を見せられるところです。

さっきの、次に何かすることありまふか?も含めて

どんどん先生たちに質問しましょう!

Aちゃんともっと仲良くなりたいと思ってるんですけど、Aちゃんの好きな絵本とかありますか?

○○のとき、どうすればよかったですか?

学校ではこう習っていますが、実際の現場ではどうですか?

などなど質問できることはたくさんあるはずです。

担当との1日の振り返り時間以外でも質問していきましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

保育実習で高評価を取るのははっきり言って難しいです。

上記で紹介したことを全てやった上に日誌や保育での姿勢などを含めて評価されます。

ですが逆に、日誌や保育への姿勢だけ頑張っても

上記のことを怠ると高評価には繋がりにくいです。

実習で高評価を本気で狙うのであれば

これを基盤に、日誌や保育を頑張っていただきたいですね!

今実習を頑張っている方やこれから実習をする方

高評価を目指して頑張ってください!

以上、保育士が語る!高評価をつけたい実習生の特徴!でした。